ベティコ
目の付け所が違う!っていうハンドメイド友達がいるから紹介するね。
一般の人向けじゃなくて、ハンドメイド作家向けに手作り品を販売してんの!
ん?どういうこと?
ハンドメイヌ
『ターゲットをどこに置くかで競合が全然いなくなる』という目からウロコの話をしてくれた友人MAKIさん。参考になると思うのでぜひ読んでみてね。
友人が布アイテムのハンドメイド販売を辞めた理由
ベティコ
ベティとMAKIはツイッターで出会った友達です。今日はよろしくね~!
MAKIです。私ハンドメイド販売を始めたころは布アイテムを売ってたの。リュックとかね。
MAKIさん
ベティコ
うん。そう聞いてた。すごい可愛いリュックだったけど、もう辞めたの?
うん。一切やってない!笑
MAKIさん
MAKIさんが布アイテムを辞めた理由
- 薄利多売になる(布代が高い)
- 完成までに時間がかかる
- 同じものをたくさん作ることが性格的に合わない
もちろん人によると思う、私は布アイテムが合わなかっただけで。
MAKIさん
ベティコ
そっか~じゃあ今は何を売ってるの?
消しゴムハンコを売ってる。ただ一般の人向けだと競争相手が星の数ほどいるから、ハンドメイド作家向けのハンコを売ってる。
要はロゴとか、作家さんの名前とか、商品名をポンと押せるハンコね。
MAKIさん
【ハンドメイド販売】競合が多いならターゲットをずらしてみる
MAKIさんは布アイテムのハンドメイド作家時代があったからこそ、この需要に気付いたそうです。
「商品に同封するショップカードがなんか味気ない…」→「自分だけの可愛いスタンプがあったらポンと押すだけで簡単、便利だな。」と。
ベティコ
なるほどね~毎回オーダーでハンコを作るわけで、同じデザインのものを作るのが苦痛なMAKIも楽しくやれるわけだ。笑
それに、何となく可愛いハンコを探している人より、必要性を感じてる人に売る方が売れやすいよ。
MAKIさん
今日のまとめ
- 競合多数の「消しゴムハンコ」を売るにしても、ターゲットをずらすことでライバルがグッと減る。
- ライバルが多すぎるところでの消耗戦は避ける。穴場を探す。
- どこに需要があるのか、アンテナを張ることが大事。
ベティコ
自分が作りたい作品を何となく作って、それが売れるといいな…
という考えだとハンドメイド販売を軌道に乗せるのは難しいのかも。勉強になりました!